どうもこんにちは。会田です。
まずは「商品サービスが売れない」という悩みの特徴をあげてみます。この悩みはビジネス初期の段階で起こりやすいです。そして、この問題を抱えている人は間違ったアプローチをしてしまいがちです。
そうですね、例えばこんな感じです。
・集客を学ぼうとする
・有名になろうとする
・情報発信をしようとする
ここにあげた例は、どれも「売れない」という問題を解決することはありません。
例えば、「集客を学ぶ」というアプローチ。一見すると、人が集まればそれだけ商品サービスが売れると考えてしまいます。しかし、冷静に落ち着いて考えてみましょう。あなたは集客を学び多くの人を集められるようになりました。よし!いまなら自分の商品サービスが売れる!と思うかもしれませんね。しかし、そう上手くはいかないでしょう。なぜなら、どんなに人を集めたところで、商品サービスが魅力的か?そもそも、顧客がそれを欲しいと思っているかどうかが、売れるかどうか大きく影響するからです。どんなに人を集めても、顧客が欲しくないものを扱っていたら売上げはゼロです。
次に有名になろうとする。これは影響力があれば商品サービスが売れるという考え方。確かに、有名人がプロデュースした服や化粧品などは、飛ぶように売れることもあります。ということは、自分も有名になって影響力をつければ…..商品サービスが売れるのでは?!これなら上手くいきそうじゃね?う~ん。残念ながら影響力をつけても売れないです。有名人の商品サービスが売れる理由は、彼らに憧れている人が
最後に、情報発信というアプローチ。ブログやTwitterなどで情報発信をして、見込み客を教育し商品サービスを販売する。マーケティングの教科書で説明されている典型的な方法です。この方法なら確実でしょうか?いいえ、確実じゃないです。その理由は、売れる商品がないのに、情報発信をし見込み客を教育をしたところで売上は上がらないので、情報発信自体が無意味になります。
じゃあ、どうしたらいいのか…
あなたが、まずはじめにすることは売れる商品サービスを作ること。これができれば、後の集客は格段に楽になります。
では、どうすれば売れる商品サービスが作れるのか?
売れる商品サービスを作るには次の3つの条件を満たすこと。その3つとは…
①顧客を特定する
②顧客の欲しいものを提供
③価値として成立させる
一つずつ説明しましょう。
①顧客を特定する
商品サービスが売れないと言う人のほとんどは、顧客の特定さえできれば問題を解決することができます。この顧客特定とは、あなたの商品サービスを欲しがっている人は誰なのか?を特定する作業です。いつ、どこで、どんな状況の時、あなたの商品サービスが欲しいのか?ここを明確にすることが「売れる」か「売れないか」の分かれ道です。
②顧客の欲しいものを提供する
ラーメン屋に来たお客さんにカップラーメンを出すとどうなるでしょうか?怒りますよね?下手したら、いや下手しなくてもおそらくもう2度とその店には来ないでしょうね。当たり前のことですが、このように相手が欲しくないものを売ろうとする人は少なくありません。例えば、「ビジネスには集客が必要だ!」と思い込み、Web広告を押し売りする営業マン。ビジネスに必要なのは、集客ではなく適切な人数の”優良顧客”です。顧客が求めているものを確認もせず、妄想だけで売りつけるなんてしてはイケません。顧客が欲しいものを提供すれば、売込みなんかしなくても自然と売れるのです。
③価値として成立させる
顧客にとっての価値とは何か?それは、問題を解決した未来の状態を手に入れることです。目の前の問題が解決されて、理想の状態を手に入れられるなら相手は喜んであなたから商品サービスを買います。逆に、問題を解決できないなら、たとえタダでも欲しいとは思いません。商品サービスは、常に相手の問題を解決するモノでなければいけないのです。
まずは、売れる商品サービスを作ること。そのためには、3つの条件を満たすことが前提です。それさえできれば、あなたの商品サービスは自然と売れます。参考にしてみてください。
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